「ライドシェア」仙台で発進 自家用車で客を運送 タクシー不足の時間帯に限定 (24/06/07 19:08)
- 2024/6/7
- ニュース
- 宮城ニュース 仙台ニュース
- コメントを書く
一般のドライバーが自家用車を活用して、有料で客を乗せる「日本型ライドシェア」が、6月7日から仙台市内で始まりました。当面の間は、タクシー会社に勤める従業員がライドシェアの車を運行します。6月7日は出発式が行われました。
出発式の会場を出ていくのは、ライドシェアで使用されるタクシー会社の社有車や、社員の自家用車です。タクシー運転手の人手不足を背景に、今年4月から東京都など、一部の都市で解禁された「日本型ライドシェア」。宮城県内では7日午後4時から、仙台市で運用が始まりました。
西ノ入菜月アナウンサー
「実際にライドシェアを利用する際の手順です。専用のアプリを開いて目的地を入力するだけです。現在地に合わせて配車される仕組みになっているので、操作は1分もかからない、とても簡単なものになっています」
支払いは利用前のキャッシュレス決済となっていて、アプリで割り出されたルートをもとに金額を算出。条件に合ったドライバーが、客のもとに向かいます。仙台市のライドシェアでは当面の間、国から許可を受けたタクシー会社9社の社員が、自家用車や社有車で、客を乗せることになっています。
基本的に配車アプ…
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。